奈良に行ってきました。

 今日は朝から秋晴れの気持ちの良い一日でしたね。

私は、この日鍼灸の勉強会に奈良まで行ってきました。
いつもは京都でおこなっているのですが、先生の意向で今回は初めて会場が奈良に・・
実は行くまでは、わざわざ奈良までなんて大変では?と思っていたのですが。。
近鉄奈良駅から外に出たとたん、奈良の持つおおらかでゆったりした空気に何ともいえない心地よさを感じました。


午前中の講義を終えて、一緒に勉強している仲間と、お昼休みに奈良公園でお弁当を食べました。
そして、もう少し時間があったので、せっかく奈良まで来たのだからと、「興福寺国宝間」へ
薬師如来像」やとっても大きい「千手観音像」、写真で見てあこがれていた「阿修羅像」も間近で見ることができて感激しました。
1時間ほどのお昼休みのため、あまりゆっくり出来なかったですが、改めて奈良の良さを感じられました。

ところで、勉強会では中国の鍼灸の歴史や日本の鍼灸の歴史などの講義があり、日本の伝統鍼灸の始まりは「奈良時代」からがはじまりであると教わりました。
奈良時代は貴族やその家族などに対して、主に鍼灸の施術が行われており、主に鍼よりもお灸中心の治療が行われていたようです。

鍼灸の歴史については、まだまだ知らなければならないことだらけですが

これからも楽しく学んでいきたいと思います。


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